Monday, December 27, 2004

あと4日

で2004年もおわりますなぁ。最近気になっていることなどなど...
 
 
電車や雑誌でよく見かける”恋人紹介”系サービスの広告。この広告って決まって女性タレントをイメージキャラにしている。それも、安めぐみ、杏さゆり、愛川ゆず季と、アニメ系かグラビア系。普通よりはかわいいのだろうが、手が届かないほどの高嶺でも高値でもない見た目。男性に対して「こんな女性とお近づきになれます」との挑発的なメッセージなのか、女性に対して「こんな女性でも相手に恵まれないんですよぉ」と親近感を訴求しているのか。広告が伝えたいメッセージとターゲット顧客層が見えてこない。
どーでもいーんだがな、実際は。

前回のエントリーに書いた「火星探査、何者かに機洗車される」に続き、NASA発、
ポテト大の岩を採取(食べる)。がんばれ、火星探査機。

システム手帳のリフィルを2005年のスケジュールにいれかえたのに合わせて、手帳自体も変えてみた。新品ではなく、ずっと前に使っていたものを本棚から出してきたのだが、なかなかよろしい。1986年のPLUS製品、イニング。PLUS MUSEUM。PLUS、好きだったなぁ。いまだにいくつか持っているな。シーガルとか、ファクトリーとか。

ドアホ日本人のイラク人質、台風、地震(新潟)、変質的な殺人事件、ドンキ放火、地震(インド洋)、いろいろとあったけど、2004年12月31日で酒鬼薔薇君の保護監察期間終了。のこり4日、もう一騒動ありそうだな。

Friday, December 24, 2004

30代後半突入

それなりの年齢になったもんだ。35です。今日から。
さて、抱負でも語ってみるか、と思ったらなんとも「アレゲ」なニュースが配信された。配信元NASA、新聞各紙報道によると、火星探査機が.....

 
 
2004年1月に火星に到達した探査機オポチュニティー。太陽パネルに砂塵が付着して発電力が落ち、思うように探査活動ができずにいた。ところが、「オポチュニティーが最近、“洗車”され、砂塵(さじん)による太陽電池の電力低下から回復」、「探査車搭載のカメラ撮影では、太陽電池パネル上のホコリが除去されている状態が確認された」。さらに続けて「風や霜などによる可能性もあるが、原因は不明」。ふむふむ。あいつらに違いない。あいつらが洗車してくれたんだ。ソフト99とかガラコとか使ってな。

さて、それはさておき、抱負。
個人的にはもう、減量に尽きます。成人病予防。洋服の買いなおしによる出費抑制。「標準体重まで-13Kg」だ、コノヤロー。
次はお仕事。来年、シーズン2005のF1は勝ちにいきます。ウチ(BAR)のモノコックボディにHONDAのエンジンと琢磨の操縦。シューマッハの赤い跳ね馬をぶち抜くのだ。赤いのも青いのも水色も銀色も全部ぶち抜いて勝つのだ。
抱負は以上。はやっ。みじかっ。

さて、クリスマスシーズンの神谷町。外人街だけに人いねー。早々に帰国か?七面鳥食べとけ。大げさに祝っとけ。
それにつられて、会社休んでる日本人ってどーよ。見るからにプレゼントってかんじの袋提げて、キメキメの服装で会社に来てるあんた、いかがなものかと....

うーん、どこが正論なんだ?今日のエントリーは。ま、人生に行き詰り始めて来る大厄に怯える30代後半、ミッドライフクライシスってことでご勘弁。

Thursday, December 23, 2004

34才最後の日

中華の出前とって、缶ビールでDVD。いーのか、これで。

Tuesday, December 21, 2004

やるな、電車男

新潟県中越地震の被災者に全額寄付<毎日新聞>

Monday, December 20, 2004

東京の冬の空は青い

オフィスから東京湾の方向を眺めると、10kmほど先に羽田空港が見える。冬の青い空とオレンジがかった陽光に照らされて、離発着する飛行機が妙にかっこよく見える。
スタバのコーヒーを飲みながらそんな風景を見ていたら、いままでに行った都市と空港で印象に残っている場所を思い出した....

 
 
ワシントンDCは空港が近くにあるので飛行機の音も大きく聞こえる。発着便もすごい量だ。夕方にはそりゃもうたくさんの飛行機雲が夕日に映える。あまり高い建物がないので、リンカーンのあたりとかホワイトハウス、スミソニアン周辺からは広大な空に何本もの、できたての白い線が見えたなぁ。
都市に近いといえばサンディエゴだ。もう間近。すぐそこ。大型機の発着はなく中型・小型機の往来なので騒音は気にならなかった。
フランクフルトから空港へは電車で数駅だった。距離は品川-羽田と同じくらいかな。市外の高い建物から眺めると、飛行機が森の奥にある飛行場に吸い込まれていく姿が見える。
スイス。この国は地理的にヨーロッパの中心に位置するので、スイス上空を飛び交う飛行機の数がものすごい。はるか上空で交差する飛行機雲はラインアートに見えなくもない。ちなみにジュネーブ空港はジュネーブ駅の隣駅にある。
コペンハーゲン。一番好きな空港。木の床、いわゆる北欧デザインのソファー。荷物を運ぶカートまでスカンジナビアンデザインだった。なによりも、離陸時間やゲートの変更、搭乗を促すアナウンスが一切ないことがすばらしい。人のざわめきだけが穏やかに響く場所だった。そんな所なので、ついついビールがすすんでしまう。

みなさんの好きな空港ってどこですか?

あ、ちなみに最悪なのはシカゴ空港。ただ広いだけ。あと香港もNG。ガラス張りで暑いんだ。

Sunday, December 19, 2004

Wednesday, December 15, 2004

モノは言い様

ドン・キホーテでの火事についての報道、聞いていてすごく気になる。なんか「揚げ足とってんのか?」って感じてしまうのだ.....

 
 
ドン・キホーテといえば、不特定多数の商品を安値で売るディスカウントストアとして登場し、小売・流通業界に旋風を巻き起こした。他社も追随した。歌手の小柳ゆきがバイトしていたぐらいだしな。関係ないが。
「限られた店舗スペースを有効に使うために高くつまれた商品」、「ジャングルのような陳列は、遠くから見渡せないように、実際に客に店舗の隅々まで足を運ばせる革新的な工夫」などそりゃぁもてはやされたものだ。

ところがこれが一転して火事が起きてしまったら、「安全性を無視した陳列」、「危機管理の欠如」のオンパレード。いじめか?しかも今回の火事は放火だ。責めるべきは放火犯だろ。
僕は別にドンキのファンでもないし、関係もないけど、今回の件には同情する。

火事の後、逃げた店員が、「お客様が気になって」と、燃えている店内に戻ったという。これは接客を生業とする人の鑑だ。なかなかできることじゃないぞ。ところがその件についても、「気になってということは、普段から何かあったら危ないとわかっていたということですよね。わかっていながら手を打っていなかったということでしょうか。あまりに無責任です」。この発言元は12/15のフジテレビ朝番組での小倉キャスターだ。さすがフジテレビだな、この人選。

ああ言えばこう言う。まったくもってむかつく。コロコロとかわらず、筋の通った揺るぎない主張をする人はいないのか。
せめて僕自身はそうありたい。

Tuesday, December 14, 2004

Monday, December 13, 2004

あなたならどうする

もし僕が○○だったら、ある状況を仮定して自分が何を考えて何をするかと考えてみた。興味のあるニュースが最近目に付くし、直前のエントリーでも触れたように12月はいろいろと考えるタイミングなので。
たとえば、あなただったらどうしますか.....?

 
 
・韓流ブームに便乗したいテレビ局の編成局員だったら
韓流ブームは、日本の女性が韓国俳優のファンというより、韓国俳優が演じている役のような人を求めていることが本質だと思うので、いわゆる昭和40年代風ドラマ、例えば赤いシリーズとか50年代風の大映テレビ、あのあたりをイケメンでリメイクか。
しっかし、韓国ドラマ、映像がきっついよな。カット割りや尺、構図がベタ過ぎる。ドラマや映画の完成度って、作られた年代や機材ではなく、それを作っている国や監督の成熟度なんだなぁと実感。


・利用客減に泣くスキー場のオーナーだったら
最近の若年層はスキーをしなくなっているから、30~40代の「私をスキーに」世代を呼び戻す。この世代はゲレンデで80'POPSがかかっていればそれでOK。具のないカレーを850円で食べて、缶ビールに550円払ってくれる。
高齢層と若年層には、スキー場をスキー場としてでなく、雪が見られるところとして位置づけて、ショッピングでも温泉でもレストランでも、複合施設化するか。


・三菱自動車から10億円の成功報酬で経営責任者の要請がきたら
三菱自動車が自力で復活できる力があるかどうかを調べる。製品の品質、技術力、販売力、社員の気質とノリ、お偉方の利害関係とかとか。三菱グループから 2000億円の資本をいれてもらったり日産から経営陣を派遣してもらったところで、そもそも力がない企業に明るい見通しはなさそうだ。
さて、僕は三菱は技術力がある思う。信用が回復できて、社内人事に大ナタを振るえれば復活するであろうから、人事権について無限の裁量を与えてもらう条件であればこの要請を受けるかな。
成功報酬も倍額で。倍にしたって、タイガー・ウッズやシューマッハの年収の半額だ。


・日本サッカー協会の立場で、北朝鮮とのワールドカップ予をどう進めるか
そもそも国交がない国同士がそれぞれの国でホーム&アウェイって可能なのか。出入国が不可能なのでは?そこに加えて拉致問題といった要素も絡んでいる。選手がみんな拉致されたらどうしよう。テレビでの試合放送は可能なのか?スポンサーは?
中立な第三国で開催といっても、中国に頭を下げれば「靖国問題が」とか関係のない文句を言うだろうし、韓国は韓国で微妙な朝鮮民族の問題がある。
それ以前に、こういったお国事情を考慮しないで「公平な抽選」で対戦相手を決めたFIFAに抗議するかな。「空気読めよ、お前」ってね。


・住宅ローンを背負い込んだ悲しいサラリーマンだったら
宝くじを買う


こんなかんじ......

Friday, December 10, 2004

誰か教えてください

ギター侍って、どこがおもしろいの?

Thursday, December 09, 2004

あれこれと思索にふけるのは12月が良い

社会人になってから約10年、幸か不幸か外国人と働く機会が多い職場にいる。海外の社員はやれ感謝祭だ、やれクリスマスと、11月末からすでに休暇モードに突入している。しかも1-12月が会計年度になっている企業だったりすると、休暇気分と会計の締めが重なって、そりゃぁもう「今年はもう終わり」な気分のようだ。
働くようになって最初に世話になった先輩から、12月の過ごし方を伝授されたことがある。というか、コンサルタントの間で妙に流行っていたことだ。それがいまだに習慣になっている....

 
 
まず、今年の出来事をぼんやりと思い出してみる。社会ニュース、仕事、自分自身の出来事、流行、政治、なんでもかんでも。今年の僕であれば、台風が多かった、そろそろ関東にも地震か、ヨーロッパの会社は働きやすいな、引っ越しで借金も増えた、「先生」と名のつくことを始めた、なんてところか。手帳や blog、本棚を見返して今年をザッと思い出してみる。

次に、来年にやりたいこと、来年流行りそうなものを勝手に思い巡らす。減量しなきゃ、ピアノも練習したい、車のエンジンをOHしようか、テレビCM の予算は減り続けるのか、しばらくはメタルギアソリッドの新作にはまりそうだ、VJをもっと真剣にやってみよう、24のシーズン3も一気観して....。
僕はあるテーマについて一年ごとに重点的に勉強するようにしている。関連する本を読み漁ったりする。今年はマス広告をテーマにしていた。来年は金融とか年金とかにしてみようかな。

こんな風に12月を今年のまとめと来年への助走にするわけだ。
決してかしこまって、考え込む必要はなく、普段の頭の使い方や視点を少し変えるだけのこと。

さて、とりあえず来年用のスケジュールを買うか。
DAYRUNNER社の、1page-vertical-weeklyってリフィルが好きなのだが、年々入手が困難になっている。なんと今年は伊東屋にも在庫がなく、ネットで見たらUS本社でも在庫切れ。

Wednesday, December 08, 2004

Lenovo to acquire IBM

多くのサイトやblog、報道で見聞きするテーマをエントリー。「IBMはPC事業から売り上げの12%をあげていたが利益貢献度はほとんどゼロ。売却は正しい。」的な経営判断については他所に譲るとして、どのような報道が多いのか、主要新聞をまわってみた。

FT.com。金融専門紙は一面で報道している。
The deal will catapult Lenovo from being the eighth-largest PC maker in the world to third largest behind Dell Computer and Hewlett-Packard and is also one of the largest ever foreign acquisitions by a Chinese company.
とあるように、デル、HPに継ぐ三番目のPCメーカーとなり、中国企業による最大の買収である、と。さらに、
Use of the IBM brand is especially a sweet victory for Lenovo
と続き、IBMブランドの継続利用により、IBMの既存顧客を維持できる点を強調している。

WallStreetJournal。記事全文はネットでは読めないが、見出しはIBM Agreed to sellとIBMの視点での論調。

NewYorkTimes。Sale of I.B.M. PC Unit Is a Bridge Between Companies and Culturesの見出しで、買収自体についての報道だけでなく、スタンフォードの経済学者の弁を引用し、"This is an encouraging sign of the increasingly sophisticated trans-Pacific ties between the United States and China. Seeing the Chinese seeking these kinds of economic links can only be a good thing."と別の視点を加味。全体的にLenovo擁護の論調と思ったら、
Lenovo will have its headquarters in New York
本社がNYに移転するのか。上客には辛口コメントは言えませんな。

ご当地人民日報日文版。関連記事未掲載。
お隣、韓国朝鮮日報。こちらも未掲載。

僕はPowerBookG4とThinkPadX20を使っているけど、ThinkPadの名前だけじゃなく、品質が残ることを願う。
人間が実感するPCの性能は、CPUでもディスクでもなく、キーボードだ。

Tuesday, December 07, 2004

わかっちゃいるけど...

wiredの記事で、殺傷能力を備えた軍用ロボット車両が紹介されている。記事と写真を見たとき、ここまできたか、と感じた。ただ、「やっと」が頭につくのだが....
 
なぜ「やっと」と思ったのか。SF映画やアニメ、iRobotでも1984でも2001でもアップルシードでもなんでもいい、コンピュータやロボットが描写される作品はとても多い。そして決まって機械の反乱、人間への危害、機械と人間の共存がテーマとなる。アシモフのロボット3原則が根底にある。アシモフが見抜いたロボット社会、1984でオーウェルが見抜いたネット中心世界、世間はすこしづつその世界に向かっている。その結末を知りながらもなんでその方向に向かうのか。

ひょっとすると人間は経験することでしか進歩しないのかもしれない。だから行く末が頭で考えられても、わかっていてもついついやってしまうのかも(植木等は偉大だなぁ)。人間はロボット同士が戦い合う世界への入り口に、やっとたどりついたのかも。

自然科学の分野では、古代ギリシャの時代から近代まで、天才による多くの理論が完成されてきた。20世紀は工業力による理論の製品化、コンピューターでの理論検証と精度向上が主たる研究テーマになっているように思う。世紀の大発見、聞かなくなったな。
「ロボットによる初の傷害事件」こんな記事を目にするのは、5年後か、10年後か。すでに見越されて皆が知っている結果はもうすぐやってくる。
投稿者 shuichiro : 11:56 AM |

Monday, December 06, 2004

Sunday, December 05, 2004

Wednesday, December 01, 2004

それぞれの平成

昨夜、久しぶりにコンサル時代の同期と会った。恵比寿の蟻月という店でモツ鍋を食べつつ。このモツ鍋も、これでエントリーがひとつ書けてしまうほどにウマウマだったのだが、それはまた別の機会に。
5人で食べて飲んで話して、濃い3時間だったな...

 
 
人の3倍働く業界、コスト意識が麻痺する領収書の束、名だたる企業のそうそうたる役職の人達と丁々発止やりあった日々、そんな中をつぶれることなく駆け抜けたメンバー。やはりおもしろい。
会話のテンポ、内容、次々とアイデアが浮かんでくる。ちょっとしたワルダクミも思いついたり。思わずモツをおかわりしちまった。

すでに昨日のメンバーはみなコンサルを離れ、自分で商売を始めたり、新しい会社に勤めたりと道はバラバラだが、それがさらにそれぞれの幅と皆で集まったときの深みにつながっていることがうれしく、楽しい。
そして僕は近々設立予定の会社の名前を真剣に考え始めた。星企画、星インターナショナルアソシエイツ、星&ギャンブルズ、星技研...

来年、2005年の4月で知り合って10年になる。10周年の飲み会は、初任給で出かけた居酒屋、「北の家族 銀座数寄屋橋店」にしよう。今度は贅沢して1000円追加で飲み放題もつけちゃうぞ。

Tuesday, November 30, 2004

この会社、金の使い方間違ってる

部の忘年会が、六本木瀬里奈で鉄板焼き

Tuesday, November 23, 2004

何様ヨン様

韓国俳優ペ・ヨンジュンが出席するイベントを見るため、日本から数百人のファンが韓国に行ったそうだ。
ペに群がるババァや負け犬どものことはどうでもいい。気になったのは、韓国人キャスターとペの間でのインタビューだ.....

 
キャスター「海外からの女性ファンが多いようですが」
ペ「ありがとうございます」
キャ「外交官や政治家ができなかったことをあなたは成し遂げていますが」
ペ「達成感とさらなる責任感を感じています」
......


ドアホ。何を成し遂げたんだ?何を達成したんだ?政治家や外交官はキャーキャー奇声を上げるはずないし、誰かのためだけに出かけることはないぞ。まったく意味の違うことを同じ視点で聞くな、答えるな。「ヨン様は文化交流の架け橋になったの」とホザク向きもあろうが、そこのオンナ、文化ってなんだ?文化って交流するものなのか?
以前、チャールズ皇太子と離婚したダイアナさんが王室を離れてからも各国を訪問したことについて批判された時、「私が行けば数十人の報道が着いてくる。多くの人がテレビで見る。外交は政治だけの手段ではない」と言い放ったのとはわけが違う。格とか志が違うんだよ(黒柳徹子はただの勘違いだからな、念のため)。

ペにしてみれば、キャキャー言われれば悪い気はしないだろう。達成感というより、征服感すらあるだろう。
いつまで手玉に取られているんだ、日本人。レオ様、セナ様、ブラピ様、ベッカム様、ヨン様。まったく、杉様の立場がないじゃないか。

Monday, November 22, 2004

電車男、ふたたび

10/12のエントリーで電車男について書いたけど、また電車男ネタで。

今朝、通勤途中の山手線で気付かずにパスネットを落としてしまった。ツンツンと腕をつつかれて振り返ると、そこには女性(エルメスちゃんではなさそうだ)が一人.....

 
僕が振り返ると、「落とされましたよ」と小声で一言。ちょうど前の座席に座っていた男性の足元に落ち拾いにくかったのだけど、それに気付いたその男性も足をどけてくれて、無事に買ったばかりの5000円分のパスネットを拾い上げました。
女性と男性に会釈で御礼を伝え、恵比寿駅で降車。

これだけのことなんだけど、僕の頭によぎったのは「通勤電車の雰囲気がいつもこうならいいのに」ということだった。
東京に限らず大都市の通勤ラッシュ時の電車は、人をかきわけて、押しあって乗り降りしているでしょ。混んでいるのは仕方ないけど、中にはここぞとばかりに押してくる人もいる。数年前、僕が住む東京では電車内で押した、足を踏んだ、目が合ったなんて理由での暴行事件が頻発していた。殴打や転倒による頭蓋骨折での死者、傘による失明となんとも陰惨な事件があいついだ。電車の中が妙にピリピリした雰囲気だったことを覚えている。

日本の電車が、今朝の山手線のように和やかになればよいと思う。これに反対する人はいないはず。電車男を読んだ人が、電車の中が人とのコミュニケーションの場にもなりえることを改めて認識して、社内マナー改善のきっかけになれば思いがけない副次的効果だなぁ。曲解して「仕込みつきの社内ナンパ」が流行ったらイヤだけど。

Thursday, November 18, 2004

久々にフィットネスクラブ

会社の法人会員制度でティップネスへ。1993年から2000年まで、ティップネスのメンバーでした。その後は、通いなおした大学にスポーツジムがあったり、前の会社にいた時は提携していたエグザスに通っていた。
数年ぶりに通いなれたティップネス渋谷店に行ってみると....

 
 
ランニングマシンが格好よくなってた。テレビがついてた。これで飽きることなく走れるし、テレビを見逃す心配もない。ヨガとかボクサイズとか、スタジオエクササイズの種類も増えていた。これなら頻繁に通えそうだ。
月で1000円の個人ロッカーもあいていたので、靴やウェアをおいておけばいつでも思い立ったときにいける。

と、利用者の立場で見た後に、「フィットネスクラブの成功要因ってなんだろう」と職業病が出た。
フィットネスクラブは典型的な固定費ビジネスだ。ハコモノ商売。変動費率は小さいだろうから圧倒的にスケールメリットが利く。つまり回転数を上げることがキモか。会員に足を向けさせるために、魅力的なプログラムを開発し続け、回転を上げるために1時間程度のメニューをそろえる。長居ができるリラクゼーションルーム(間接照明の部屋にマッサージ椅子が数台並んでいる)の利用時間を30分までとヤンワリと制限したり。
収入は会費×メンバー数がメイン。カフェテリアでの飲食やショップ販売もあるけれど、せいぜい全体の10%程度が。確実に毎月現金が回収できるため財務体質は健全かも。

こんなことを考えつつ数年ぶりにエアロビをやってみた。「右からVステップ。続けてAステップ。斜め後ろにグレープバインでシャッセ、レッグカールで正面向いて。はい左から。」こんなこっぱずかしいインストラクションのままに体が動いてしまう自分が情けない。

さて、ウェア、買いかえなきゃな。皆、ヒップホップ系のウェアでした。TシャツもadidasとかNIKEじゃなかった。短パンやスパッツなんてもってのほか。ロングパンツが基本のようで....。

Wednesday, November 17, 2004

フィットネスクラブのインストラクターが、

「全身に標準以上の筋肉がついていますが、脂肪も標準以上にありますね。標準体重まで13kg、がんばって落としましょう。」
ガーン。

Monday, November 15, 2004

黒田さん、どこのボンボンだ?

都職員なのに愛車がロータス・エリーゼ

Tuesday, November 02, 2004

Gateway、日本再参入

おかえり、モーモーちゃん

Monday, November 01, 2004

最近のニュースに、あれこれ

物騒なニュース、出来事が続きますが、僕個人はいたってノホホンと過ごしています。半分平和ボケですが、最近のニュースについて....


イラクで日本人殺害
ニュースキャスターになり切ってみよう。
筑紫哲也(左翼なので..)「自衛隊のあり方、日本政府の対応について国民レベルでの議論が必要だと痛感させらるできごとです」。
古館(なんにもわかっていないので..)「これでいいんですか?小泉さぁん。いやぁ、ご家族の気持ちになると複雑です。自衛隊の方、がんばってください」。
久米宏(関心がないときはいつも...)「じゃ、真理ちゃん、次のニュース」。
小倉(なんでも俺自慢なので..)「僕はずっと言ってたんですよ、自衛隊派遣が決まったときからさぁ。絶対に犠牲者が出るってね。ほら、そのとおりになりました。」

新札
あ、そうなの?

新潟
新潟の知人、出身の人、力になれずにごめん。せめて献血します。新潟出身を良いことに、人情に訴えて紅白出場を狙う小林幸子。さすがに県民、おこるぞ。

チェ・ジウ
韓国の女優。「日本のファンに『愛されているので』」とおっしゃったそうで、義援金を韓国から持ち出せる限度額、1万米ドル相当を現金で持参。あ、そう。
うけとるなよ、新潟県。「義援金よりも、現地に来ていただいて被災者を見舞ってください」ぐらい言えよ。偽善には毅然と対応してくれ。間違っても「チェ・ジウ記念館」だの、復旧後に「冬ソナ展」だの、間違っても「名誉県民」とか与えぬよう。友好都市も不可、念のため。

アメリカ大統領選挙
他の国のことなんて、関心ないです。

Thursday, October 28, 2004

親であるなら、

高校中退して、ワーホリでニュージーランド。自分探しでイラク。あほか、こいつ。関東で「あほ」って言葉はこの上ない罵倒の意味だが、あえて使う。あほすぎる。26歳、とほほ。
そんな子供のことはどうでもいい、この親のコメントがまたすごい......

「昔からやさしい子でした」、「子供が好きだったから、屈託のない子供の顔の中に自分の将来を見出そうとしてイラクに行ったのだと思う」、「申し訳ないことをしたと思っているが、助けてください」....。

どーよ、これ。いい年の大人がいう言葉か、これが。
ご両親、まずは政府に向かって、「息子の勝手でやったことです」と認めて、誠心誠意謝れ。次に、「こんな馬鹿息子のためよりも、新潟の救済に力を注いでください」と言うのだ。新潟で飢えと寒さと戦っている人、税金を払っている国民に仁義を切れ。

そして、お前が行って息子を助けて来い。それが親だ。親が子供のケツフキを他人に頼んでどうする。

Thursday, October 21, 2004

グループ分け

世の中、「ばっかり食べ」と呼ばれる食べ方をする人が増えているらしい。子供に増えているようだけど、大人でも2割程度の人はあてはまるとのこと。「ばっかり食べ」というのは、おかずだけ、さらだだけ、みそしるだけ、と一品ずつ食べ終わってから次の品に箸をつける食べ方を差す。テレビで報道されていたが、子供の中には握りずしもシャリとネタにわけて食べるようなこともある。テレビで流すことなので、まれなケースのはずだが。
「ばっかり食べ」自体がどうとか、親の躾がどうとかには関心がないのだけど、テレビでのキャスターが「日本の食生活が欧米化してってことですね」と言っていた・・・・・・・。


そのキャスターのコメントを受けて、アシスタントの局アナやゲストコメンテーターも訳知り顔にうなづいていたのだが、それはいかがなものかと....。
食べている品目や味付けが変わってきて、外国のものを食べるようになったというのであればそれは欧米化であったりアジア化であったりアフリカ化といえる。しかし、食べ方については簡単に「欧米化」とはいえない。食べ物と食べ方は違うのだ。

何を持ってそのキャスターが欧米化といったのかわからない。では、ナイフとフォークで食べることはどうなのか。これこそ欧米化だろう。
たしかに「欧米の人は日本の食事のように一時に一緒に食べることはしない」という向きもあるだろう。たしかにその事実はある。けれど、それは食べ物が順番に皿の上に登場してくるのだから、同時に食べようがないだけのことだ。家での食事でさえ、最初はサラダや簡単なものが出てきて、ここぞとばかりに「ほぅら、チキンが焼けたぞぉ(わよぉ)」と奥のオーブンから取り出すのだから。食べ物が順番に皿の上に登場してくるとの意味では、日本の会席料理は何百年も前から欧米化していたことになる。
また、ばらばらの食品を手軽に気楽に食べられないかと考案されたファーストフードは世界中に存在し、外国の例ならハンバーガーや饅頭だし、日本の例では握り寿司、押し寿司、握り飯だ。
どの国、どの文化にも、一緒に食べる食べ方、別々に食べる食べ方は存在する。

欧米型・アジア型、右脳・左脳、左翼・右翼、いろいろと物事を分けて考えることは、一見、整理されているようで「それっぽく」見えるのだけれど、どういう基準で、何の視点でのグループ分けなのかをいつも意識していないとまずいと思う。
「左右、上下、」反対から見たら、「右左、下上」なんてこともあるわけだ。昨日の敵は今日の友なんて言うしな。チト違うか?

Tuesday, October 12, 2004

快、なり

あの電車男が文芸書の老舗、新潮社から刊行されることとなった。電車男が本になることも驚きだが、それ以上に新潮社刊ってのがエポックメイキング。
電車男って何?誰?と思っている人はご心配なく。エルメスさんを知らなくてもご安心。これは知る人ぞ知る、新しい形の恋愛小説。口コミで広がって、新潮社さえ動かした正統派純愛小説。しかし、まだまだ知らない人も多いはず、なぜって、かの有名な「2ちゃんねる」への書き込みがオリジナルなのだ....


「2ちゃんねる」この響きにはまさに十人十色の意味があるだろう。巨大掲示板、オタク、誹謗中傷、噂話、本音の情報源、といった内容にかかわることから、モナー、ぬるぽ、だめぽ、逝ってよし、厨房といった特有の言語まで幅広いはず。ま、かくいう僕も、つい最近になって「2ちゃんねる」にアクセスするようになったのだが。そのきっかけがこの電車男であった。
ここでは電車男の詳細は書かないけれど、興味のある人は、電車男でぐぐってください。一番最初に出てきます。
正直、僕は2ちゃんねるについて良いイメージを持っていなかったのだが、過去数年にわたって、徐々に良い印象「も」持つようになった。実際に直接アクセスした電車男は、言うなれば第三種接近遭遇だ。お、ちょっと古いか。わかるかな?わっかんねーだろうなぁ。
では第一種接近遭遇と第二種接近遭遇はなんだったのか。

まずは2002年夏の江ノ島清掃。
これは、フジテレビの24時間テレビが江ノ島の海岸のごみ拾いをしよう、と番組中の企画として進めていた。しかし、2日ほど前から、2ちゃんねるの書き込みで有志を募り、番組が始める前に海岸をきれいにしてしまったのだ。このニュースを聞いたときに、偽善ぶったフジテレビを遊び心で一蹴する痛快さを感じた。
次は2003夏の「折鶴14万羽プロジェクト」。
関西学院大学の学生が、広島平和記念公園の折鶴を燃やしてしまった事件のあと、2ちゃんねるの書き込みに賛同した有志が折鶴を広島に届けた出来事。日本中で鶴を折る集会が開催され、さらには折られた鶴が電車や車で広島に向かう有志に途中で次々に手渡され....。これも「戦争反対とかの偽善でなく、何かできることがあるならやらないよりマシ」といった参加者のコメントに代表される爽快さを感じた。

そして2004年は電車男。どんな「快」が巷をにぎわしてくれるのだろうか。

Sunday, October 10, 2004

流行語

流行ってのはこわいなぁ。とりあえず身につけたり、使ったり、持っていれば、流行遅れにはならないわけだ。知らないと「遅れてる」、使い続けると「ダサい」。なんともやっかいなものだ。
ファッションだけではなく、仕事場での流行もたくさんある。その最たる例は経営用語や経済用語と称されるものだろう。
「2極化」という言葉が仕事場で使われるようになってから久しいが、昨夜のニュース番組で、なんともおもしろい使われ方をしていた....

 
 国内自動車会社の業績と新型モデルについてのニュースで、キャスターが、「各社とも業績が回復し、同じようなモデルを投入しています。メーカーの戦略上の違いがあらわれている点は生産です。国内生産か海外生産か、完全に2極化しているのです」。

一瞬、もっともらしい。けど、生産を生産地で分けたとき、海外と国内以外に選択肢があるか?2つしかやり方がないのに2極化ってのは違うだろ。たくさんの選択肢や幅広い選択範囲があるにもかかわらず、結果的に2つに集約される現象が2極化だ。
これじゃぁ、「俺が通ってた高校は県内で3本指に入るんだぜ」、「お前のところ、高校3つしかないじゃないか」っていう冗談と大差ないぞ。

言葉が持つ本来の意味を理解した上で使いたいものだ。ま、流行語にそんなことを求めることが間違ってるのかもしれないけどな。

Adieu

ジャック・デリダ、永眠

Saturday, October 09, 2004

ダサすぎ

平成17年度年賀状のキャッチコピー
「年賀状 私も書くから あなたもね」

Friday, October 08, 2004

さすがイチロー、

国民栄誉賞を再び断る

Wednesday, September 29, 2004

最後はその人の格

「最後は人だよね」、「やっぱりヒトとナリって大切だよね」なんていう表現は使い古されていて、しかもどこか諦めたような印象がある言い回しだが、最近、これを納得した。
野球にはあまり興味はないが、古田と三木谷の両氏をみていて感じた....


ヤクルトの捕手、プロ野球選手会長の古田氏。今までの彼に対する印象は、局アナと結婚する芸能かぶれ、野村前監督の腰巾着といった否定的なものだった。今回のプロ野球の労使交渉を見て、まったく違った考えを持った。
実にクレバーな男ではないかと。
決して古田氏が交渉上手であるとか、球団経営力があるとか、そういった意味でクレバーなのではなく、信念を変えなかったという意味でクレバーだ。
きっと、交渉の最中に、オーナーやGMから、やれ次期監督だの名球界入り確約だの、いろいろなアメをちらつかされてはずだが、「球団減少反対、新規参入推進」を貫いたことはすごいと思う。道路民営会員の猪瀬氏にしろ、政治家になったとたん骨抜きになった栗本慎一郎にしろ、人間は日和見的に行動するものだが、懐柔されないことが古田氏のナリなのだろう。

三木谷さん。個人的にすごく世話になった方であること、いままでに出会った経営者の誰よりもエネルギッシュだったこと、そんな私情を差っぴいても、やることがウマイ。そつがない。
東北で球団運営となるやいなや、東北地方の地元の有志に挨拶回りをし、世間の目がライブドアと楽天の資産規模や三木谷さんの財界とのパイプに目を奪われている間に、足場を固めている。スーツに白シャツ、自慢のヒゲもそり落とす。競合の悪口は一切言わずに淡々と、かつ浪花節的に物事を進める。こういったことがイヤミなくできるヒトは少ない。それが三木谷さんの格なんだろう。
一方のライブドア社の社長、幼稚さと稚拙さだけが目立つ。空回り。先鋒だったはずなのに、戦わずして済んだ相手に自分から試合を申し込んだ格好になった。売名行為に溺れてしまった。

僕より4才年長の古田氏と三木谷氏、4才若年の堀江氏、双方から学ぶことは大きい。

Friday, September 17, 2004

愛宕山、神谷町

愛宕山で働くようになって一ヵ月半。ようやく慣れてきたというより、勝手知ったるという感覚のほうが強い。というのも、コンサルタントだった6年前と4年前、当時のクライアントが虎ノ門と神谷町にあり、ほぼ毎日この界隈に通っていたことがある。縁といえば縁、偶然といえば偶然。
プロジェクトで、虎ノ門ランチマップなんてのも作っていたなぁ。
今日は、ひさしぶりに当時よく出かけていた店に昼を食べに出かけた....

 
神谷町交差点のイタリアン、虎ノ門パストラル近くの定食屋、ダダ(ダダイズムとは無関係)という名の洋食屋、ラーメンと生姜焼きのセットが名物の食堂、ビートルズが来日したときに近くのホテルオークラから4人そろって食べに来たという豚カツ屋、いろいろと思いついたけれど虎ノ門3丁目交差点にあるトム・ボーイというスパゲッティ専門店にした。

パスタではなくスパゲッティと呼びたくなる庶民的な価格と店構えはそのままで、働いている人達も当時のままと思われる。メニューは定番のボンゴレ、ペペロンチーノ、アラビアータからちょっと手の込んだものまで種類は豊富。迷うことなく一番のお気に入りだったカルボナーラを注文。厚切りのベーコンがたっぷりで美味しいのだ。
かわらぬ味をすっかり堪能して外に出ると、数件となりに焼き魚専門の定食屋があるのを思い出した。炭火で焼いてくれる店で、焼きあがった魚が網の上にドカッと積み上げられている豪快なお店だ。来週はここに来てみよう。

さて、これまた偶然だが、愛宕に来る前は勝どきにある会社で働いていた。すぐそばに月島水上警察があって、そこは僕の祖父、寅之助が勤務していた警察署だ。そして月島に行く前は、なんと愛宕警察にいたらしい。今の会社からも、前の会社からも、僕の席の近くの窓からは祖父が勤務していた警察が見える。ま、これも偶然。
たしか愛宕警察の前は近衛の憲兵を勤めていたと聞く。さすがに皇居には踏み込めないので、このつながりもここまでか。

窓の下には、今は放送博物館となったNHK放送局が見える。放送局があったことが物語るように、愛宕山は小高い山で、都内でもっとも高い場所のひとつであった。
ここは桜の名所でもある。

Tuesday, September 14, 2004

Monday, September 06, 2004

今月号のGQ、p43に

僕がいた研究室が...

Sunday, September 05, 2004

台風にもマケズ、地震にもマケズ

関西が震源の地震で東京まであれほど揺るれるとは、正直驚いた。浅間山の噴火とかと関係がなければよいけど。
台風って通常は赤道付近から大きい弧を描いて日本列島をかすめ通るはずだけど、今年の台風はほぼ真横に東から西に向かって移動し、日本列島で急激にUターンしている。不思議な動きだ。
この週末に出くわした不思議なこと、驚いたことなどを....


神戸
神戸はカフェのクオリティがめちゃめちゃ高い。家具屋とかセレクトショップもしかり。ミラノ帰りのO君が納得するのもわかる。女の子もみなかわいい。ヤバイ。

大阪心斎橋AppleStore
アクリルを曲面に仕上げた螺旋階段がかっこいい。銀座店よりも小さいけど、まとまっていて僕は心斎橋店の方が気に入った。こんな話をレジの人としたら、スタッフは銀座から半分、関西から半分となっているらしい。
しかし、PowerMacやPowerBook、iBookがほとんど並んでなく、iPodがドーンと並んでいたのには驚いた。iPod専門店か?

八ヶ岳
一橋MBAにとっての巡礼の地、八ヶ岳に出かけた。清里駅を通り抜けて帰ってきたのだけど、清里ってのは見ているだけでこっぱずかしくなる場所だ。色使いとjか、店のフォントとかが。
なぜかみなショルダーバックを斜めにかけて前に向けている。イタリアのスリ対策みたいだ。
で、女性3人のグループが多いのだ。

野球スト
報道で「スト決行なら損害賠償請求と球団側」。ん?ストは労働者の権利だ。それで請求されるってことはプロ野球選手は労働者じゃないのか?個人事業主なのか?ってことは選手会は労組ではなく任意組合?球団側と選手は雇用関係ではなく業務契約?わかんねー。誰か教えてください。

浦安
白金の住人がシロガネーゼ、あざみ野がアザミネーゼ、なんて言われるけど(これはこれで勘違いはなはだしいのだが)、浦安住人を「マリナーゼ」ってのは無理がある。海には近いし面している地域もあるけどさぁ。そこまでして主張したいなら、がんばって都心に住めばいいじゃん。「銀座まで意外と近いの」、とか「物価も安いし生活の質は高いの」なんて言い訳せずにな。

週末、すごい移動距離だった

東京-大阪-京都-神戸-大阪-東京-八ヶ岳

Thursday, September 02, 2004

9月

僕は夏が嫌いなので、6月から8月は本当に無気力な生活になる。熱いのが苦手というより、「夏」が嫌い。だから、残暑は続いても、夏というよりは秋に近い9月からは前向きで軽快な気分になる。これかの半年、秋冬はいいね。食べ物もおいしく、街の景色や雰囲気も良い。
ってなわけで、9月一発目のエントリー。


iMac
発売されました。新型iMac。あいかわらずデザインに賛否があるけど、僕は無駄がない一体型が好きだ。おそろしくシンプルで無難で普通って印象は否めないけど、きっと他のメーカーが作ったら、意味のない曲線とか飾りがついてしまうんだろうな。誰もが思いつくデザインを普通に出してくる「潔さ」が気に入った。しかも安い。CPUがG5になっただの、FireWireが800でなく400だの、そんな仕様はもはやどうでもいい。
欲しいけどきっと買わないだろうな、だって、あのボディが似合う机や部屋を持ち合わせていないもの......

タバコ業界
先月からタバコ業界ではたらいてます。日本国内の市場は、JT、PM、BATの3社での寡占状態にあるけど、なぜかこの3社のビル、ほぼ等間隔に並んでます。PMが溜池山王、JTが虎ノ門、BATが愛宕山。地図で見るとほんとに等間隔。不思議だ。

時計
ずいぶんと前に親からもらった時計、ベルトをつけかえて、風防を磨いてもらって、ようやく使い始めた。携帯電話が時計の代用になるのでここ何年も腕時計を使っていなかったけど、時計は「たしなみ」のような気がして、また使い始めた。
僕が「SWATCH好き」だと知っている人は驚くだろうけど、OMEGAのSeamasterを使いはじめた。しかも60年代後半から70年代にかけて製造されていたもの。つまり僕とほぼ同じ年齢なわけだ。飽きることのないデザインで気に入ってます。

小倉キャスターに見る「俺自慢」
フジテレビの朝番組「特ダネ」のキャスター、小倉さん。この人はなんでなにかにつけて「僕はずっと前からこう言ってましたけど....」、「だから僕は言ったじゃないですか..」とか俺自慢が始まるのだろう。いかにも「自分には○○をする資格があるんだ」といわんばかり。俺自慢、日本のミドル層が全員かかっている難病。不治。最近は若年化する傾向もあり、さらに拡大の兆候。

Tuesday, August 31, 2004

ある男子校の学際、

キャッチコピーが、「男結」。ふ、深い....

Tuesday, August 24, 2004

ダイハツ、女性ターゲットの軽自動車

「ムーブ・ラテ」シリーズ発売。うれねー、絶対。

Monday, August 23, 2004

夏休み明けのOLのみなさん、

免税店の袋はしまっとけ

Friday, August 20, 2004

SNS

SNSだ。ソーシャル・ネットワーキング・サービス。流行ってますな。gree、orkut、mixi、他にもあるけれどまさに百花繚乱。
けど、SNSってそもそもなんだっけ....


Social Networking Services。7人の知り合いをたどると人類はつながっているという説を実証することが目的の一つの「検証型」orkut、リアルの知り合いを取り込んでいく「蓄積型」のgree、そのサービス内での知り合いを広げていく「構築型」のmixiとそれぞれ思想は異なるものの、人のつながりを根源に持つ試み、仕組みがSNSだと思う。厳密な定義なのかどうかはわからないけど、とりあえず僕はそう理解してる。

本来は、人同士のマッチングサービス、つまり「売ります・買います」や、「アイデアの交換」、「ビジネスチャンスの発見」といったことが目的とあったようで、シリコンバレーとか大学内のコミュニケーションでの使われ方が多いらしい。国内では慶応湘南キャンパス、SFCでの使われ方が事例として取り上げられることが多い。
ただ、(話題が脱線するけど)日本ではマッチングサービスという言葉が「出会い系」、「知り合い系」的な意味を持っている点も確か。ちなみに合コンはマッチングパーティなんて訳す。僕もいくつかのSNSに参加しているけど、時々勘違いしたメールを受け取ることがある。

話を元に戻すと、このSNS、ネットは決して万人のための世界共通のオープンなものではないことを実証しているように思える。ネットはオープンだからこそ、コミュニティ的(浅田彰の表現では委員会的)な色合いが増していくことを実際にあらわしているようでおもしろい。共通の話題、趣味、誕生日...、人間は共通部分がないとコミュニケーションのきっかけがうまくつかめないものだ。
この細分化の状態を、文明の衝突的に「バルカン化」というのは大げさだろうけど、集合体が小規模多数のサブ集団に分かれていくことは、核分裂のようでもあり、セグメンテーションのようでもありおもしろい。

いままでは昔の知り合いや人物を探すときに「ぐぐって」いたが、最近はSNSの中で探してみることも増えた。オープンな検索エンジンでなく、閉じたコミュニティで探すことの違いについては、またの機会に....

Thursday, August 19, 2004

旬のネタなので、とりあえず

オリンピックだ。22年前、旅行でアテネに行ったことがあるけど、平地の中にドーンと石灰岩むきだしの丘があって、その上にパルテノン神殿が建ってる。壮観だった。街の市場でナッツがワゴンで売られてて、新聞紙にくるんで渡してもらうんだけど、妙においしかったなぁ。
それはそれ。なんだかメダルの数がすごいことになっているらしい。ドーピングでも八百長でもなく、素でメダル取ってる。若い世代は元気だなぁ。
いや待て。たしかに選手も優れているだろうけど、そのコーチもすごいんじゃないかなぁ。そんな気がする......


コーチの何がすごいと感じるのかというと、10代、20代の扱いが難しい年齢の選手を育て上げる力量とスポーツの技能は当然として、その控えめさが目をひく。選手がメダルを取ったり入賞すればコーチにマイクを向けられるけれど、おしなべて控えめ、落ち着いた雰囲気な気がする。タレント気取りで選手と一緒に CMに出たり講演会に精を出すマラソンの監督とはわけが違う。あ、今回は参加してないか。ごもっとも。
今回のオリンピックはそんな目で見てます。

選手はどうだろう。
ヤワラちゃんは公言のとおり「田村でも金、谷でも金」をやり遂げたので、そこはすごいと思う。ものすごいことだ。あいかわらずスター気取り(死後)な点だけが鼻につく。2008年のオリンピックは目指さず、とっとと政治家になっちゃってください。きっと次の選挙では各政党からお声がかかるでしょう。ん?国政に出るにはまだ年齢が達していないか?ま、キャッチコピーは「日本に背負い投げ」、「前人未到の改革」ってな方向でよろしく。

残念でしたね、卓球の愛ちゃん。得点したときの「ヤー」だか「シャー」って掛け声はいかがなものかと。けど、また次回がある。とりあえず、愛ちゃんが窪塚やARATA、獅童よりも卓球がうまいことはわかった。

バレーのメグ・カナ。チヤホヤされても勘違いだけはしないように。別にかわいくないよ、あんた達。

おっと、コーチで思い出した。スケートの伊藤みどりのコーチ。強烈だった。「みどりちゃ~ん」って猫なで声で抱き合う映像はイタイ、ヤバイを通り越して、凶器。


さて、僕もそろそと選手の立場からコーチの立場になってみようかな。テレビを見ながら、「人の振り見て....」。勉強になるなぁ、オリンピック。

Thursday, August 12, 2004

あつがなついぜ

8月。連続真夏日記録更新、こっそり転職、もりあがらないオリンピック、そんな最近の出来事など....

 
 
原発の事故、一応、原子核物理学者としては他人事とは思えない。原発初の犠牲者と報道されているけど、動燃の核燃料施設でおきた過臨界事故では犠牲者が出ているので、あくまで「商用運用中初」ってことかな。ただ、今回の事故は放射性物質によるものではなく、「お湯」によるものってあたりがプリミティブ。
関西圏の原発は、加圧水型軽水炉というタイプで、加圧されて沸点を高くした冷却水が数千度の炉心を冷却する仕組み。その冷却水は完全に独立した送水パイプを循環しているので放射性はゼロ。
冷却水とはいえ、数千度の炉心を冷やすわけだから、当然その熱で水温が上がって高温のお湯になってる。今回の事故は冷却水がパイプから漏れて、設備内が熱湯で水浸しになってしまったわけだ。
車に乗る人は、オーバーヒートしたときにラジエータを急にあけると、熱い冷却水で火傷する状況と同じと思ってくれればOK。
軽水炉は建設コストも運用コストも高いんだけど、なぜか主力タイプになってる。ガス冷却とかもっと効率の良い発電方式があるのにな。

転職しました。こっそり。愛宕山にあるタバコ屋にいます。高いビルから世の中を見下してます。されに天狗になること間違いなし。F1やってる会社です。がんばれ琢磨。どうなるバトン。

愛ちゃん、ヤワラちゃん、メグカナ....いやはや女が強い。最近の大学生カップルは、60%が女性から告白するらしい。しかも別れ話も女性主導で、男はメソメソ泣くんだと。世も末。

Monday, June 28, 2004

「ちょっと」ってはやってんの?

「ちょっと贅沢な」とか「ちょっといい化粧品とか」

Sunday, June 20, 2004

毎月19日は、

シュークリームの日

Tuesday, June 08, 2004

Monday, June 07, 2004

梅雨入り

6/7、関東梅雨入り。例年並みの梅雨入りらしい。ついこの間は例年より早めの梅雨入りなんて予報だったのに。気象庁にレンタル料だけで何億もするスパコンをいれたはずなのに、年々予報の精度が下がっているように思えるのは気のせいでしょうか。
それはそれとして、今年も今月で折り返し。最近の出来事を振り返ってみるか....

 
 
「窪塚洋介マンションから転落」。ジョニー大倉の再来か。いずれにしろ、タバコのような物か小麦粉のようなものを吸い過ぎちゃったのね、きっと。

「西川きよし、最後の代表質問できず」議員生活の締めくくりとして、年金問題で首相に12分間の代表質問の機会があったらしい。この12分というのは異例のことらしく、さぞ気合いがはいたようだ。ところが与党の強行採決で議場が大騒ぎとなり、質問できなかったらしい。
これについての西川さんのコメントが残念だった。「こんな暴挙が許されて良いのか。寝ずに準備してきたというのに」なんて言ってましたが、あなたのための委員会ではありませんよ。結局、最後までタレント意識が抜けなかったんでしょうか。テレビ番組のトリを努めることとは違いますぜ。

モー娘。、石川卒業と同時に解散の噂有り。噂ですけどね....

原宿にあるカフェ・レストラン・バー、「reissue」。良いお店です。安心して通える店。店長と料理長が言うには、「次世代の赤ちょうちん」が狙いらしい。へたにかっこつけず、流行を追いすぎない二人らしいコンセプト(死語だが)。
どんなに帰りが遅くなっても、週に一度は寄っています。良心的な価格、おいしいお酒と料理....

約5年ぶりに携帯電話を新調。当時としては超ハイスペック機だったJ-PE02、パイオニア社がJ-Phone向けに作っていたデバイスの調子がイマイチになってきて、さらにvodafoneの機種に気に入った端末がなかったので、auのソニエリに変更。携帯の5年間の進歩に驚く。

気持ち悪いんです、ヘアコンタクトのCM。

Sunday, May 30, 2004

これはいかがなものかと...

デイ・アフター・トゥモロー、先行レイトショーで観てきました。1200円也。
NHKスペシャルでも全球凍結として紹介されていたテーマなので、科学的には正しいのだけれど...
ネタバレも含みます。楽しみにしている人は読まないでください。

 
 
近年まれに見る駄作だったなぁ。たしかに映像は良くできてる。役者の演技も悪くはない。映像が圧巻とはいえ、マンハッタンに津波が押し寄せるシーンはすでに「ディープ・インパクト」が使ったし、竜巻が大都市を破壊するシーンは「ツイスター」っぽい。コンテンツがデジタル化されて、再利用やパクリが容易になったのかも。

ただ、いかんせんメッセージが薄すぎる。せっかく実際に起こりえる事象を捉えているんだから、それをもっと徹底的に描写しても良かったんじゃないかなぁ。
なんでいきなり南北問題にこじつけるのか、唐突すぎる。最後の「なんて澄み切った大気なんだ」のセリフもなぁ。

この作品、「インディペンデンス・デイ」の監督やスタッフが担当しているのでどうしてもストーリー、配役、オチが似てしまうのだろうけど、「程があ」るってかんじでした。

期待して観た僕がバカだった。

Saturday, May 22, 2004

Friday, May 14, 2004

眼科の受付で「コイケエイコさ〜ん」...

みんながガバッと振り向くと、おばあちゃんでした。

Sunday, May 09, 2004

銀行の窓口、「お」多すぎ

こちらのお番号札をお持ちになってお座りになってお待ちください

Wednesday, May 05, 2004

連休...

電車の中でいかにも馬鹿そうな若い男が2人。「やべー、靴買ったら生活費なくなっちまうよ。」、「靴もたけーからな。3万ぐらいするじゃん」、「そーそー」。
だったら3万もする靴買うな。
さて、そんなことはおいといて......

 
どれほど役に立つかはわからないけど、ジョブスが経済顧問に。ビル・ゲイツがならなかったことが救いかな。

観てきましたロスト・イン・トランスレーション。良い映画だった。勢いでサントラのCDまで買ってしまった。

3年ぶりにMac買い換えPowerBook。12inch、G4の1.33GHz、速い。放熱の多さが気になるけど、これでKeynoteもMotionDiveもSoundtrackもサクサク動く。作りもしっかりしているし、持っているだけで頭良さそうに見えるマシン。
もう一台のDOSマシンは、ThinkpadX20。これはこれで質実剛健。遊び心はまるでないけど、安心感。

PCをスペックでなくデザインや使い方で語る雑誌desktopの二冊目。良い雑誌だ。

阿川佐和子の近著、サワコの和。日本語の言葉遣い、仕草、食べ物、阿川さんが徹底的に日本を語っている。毒舌でも風刺でも揚げ足でもなく、痛快な文章。目標にしたいものだ。

期待していたんだけど、イマイチでした。CAR STYLEBOOK 2004。

有楽町の無印良品、MUJIカフェの店員さん楚良(そら)さん。初めてみる名字でした。

Thursday, April 15, 2004

春先は色々な人が...

この季節、生活パターンが変わるせいか、どうも人々の挙動がおかしい。地方から東京に出てくる人、社会人や大学生になる人、春休みや連休を利用して遊びに来る人など、街で見かける人のセグメントは多様だけど、そんな人々を見たり小耳にはさんだことなど....

 
 
3月中旬、中学生ぐらいと思われる男子2人連れ。なかなかファッションがゴキゲン。パーカーの上にブルゾンを着て、パーカーのフードを外に出す。イルカの尾の形のシルバーのペンダント着用。このファッションは定番なのか、リバイバルか、あるいは群馬あたりで流行しているのか...。当然のように、ショップ系のビニール袋を持ち歩いてました。ちなみに見かけた場所は六本木ヒルズ。

明らかに「お局」の域に達した女性3人。エレベーターの中で、
女1:「月9、キムタクのドラマ見てる?」
女2:「みてなーい。なんかキムタク飽きちゃったぁ」
女1:「私もぉ、誰が出てるかも知らなぁい」(キムタクって知ってんじゃん)
女3:「ってゆーか、長さんには惜しいことしたなぁ。これからってかんじだったし、まだイケルって思ってたのにぃ」(お前はナニサマだ)

電車で見かける新入社員の男性。なぜにスーツ姿なのにカバンを肩から斜めに掛けるんだ。しかも靴下はアーガイル。

渋谷。何を血迷ったか、「ヤマンバルック」発見。山梨あたりかなぁ、あるいは岐阜あたりから休みを利用して出てきたか?流行が伝わる速度を知りたい。影響力のあるメディアとか。

駒澤大学駅で降りていった女性。女子大の一年生であろう。フレアースカートにGジャン、そしてパンプス。遅れてきたアイドルって感じで、ある意味、グッジョブ。

Tuesday, April 13, 2004

素で言ってるから怖い

田村亮子だけでなく、谷亮子としても金メダルを取りたいです

Friday, April 09, 2004

Sunday, April 04, 2004

勝手に実写版

アニメやゲームの実写版が流行っている。最近では「エースをねらえ」が実写化されたし、今年の夏には「人造人間キャシャーン」が宇多田の夫、紀里谷和明氏の手で映画化される。実写版を作る時に、一番苦労することはキャスティングに違いない。さて、今日は勝手に実写版を考えて、キャスティングしてみよう.....


 
さて、何を実写版にするか、これが悩みどころ。今日は誰もが一度は見たことがあるはずの、「宇宙戦艦ヤマト」。これの実写版を作ることにして、キャスティングを考えてみよう。

沖田艦長:密かに芸能界入りを狙っている小出監督。記念すべきデビュー作。意外と西田敏行ってのもありか?

古代進:ときおり、暑苦しいほどのベタな演技が必要。織田裕二に決定。戦闘物も実は得意なはず。なんと言っても、BEST GUYの主演だもんな。

島大介:時にコメディータッチな演技が必要。たしか髪型は癖毛だったような....。鶴見慎吾で決定。

真田さん:これは難しい。脇役のクオリティはそのまま作品の善し悪しにつながる。高倉健じゃ渋すぎる。硬派役者に転向中の唐沢寿明でいこう。期待値込みで。まぁ、松崎しげるだけはNGだな。

森雪(スターシャと二役で):小雪、仲間由紀恵といったところか

デスラー:いい味出してます、中尾彬でgo。謎のスカーフみたいな巻物も忘れずに。


じゃ、こんな方向で

Monday, March 29, 2004

成田のクソガキ(推定5歳)

ガキ:「ママァ、ゴディヴァのチョコレート買ってぇ」
母親:「美味しいものねぇ」

あ、今週はハイデルベルグです

Tuesday, March 23, 2004

車内アナウンスは和み系

「駆け込み乗車は大変です。ご注意ください」

Saturday, March 20, 2004

アホだ

焼き肉屋で....
男:俺はレジェンドは作れるけど、ヒストリーは作れねーな
女:あははぁ
男:ズズズー(ストローで音を立てて飲む)

Monday, March 15, 2004

高橋尚子、代表落ち

ま、当然でしょ。タレントか政治家にでもどーぞ。

Saturday, March 13, 2004

さすが、の完成度

GUCCIのスクリーンセーバー

Tuesday, March 09, 2004

Sunday, March 07, 2004

早春の日差しは雰囲気があってよろしい

3月になってから暖かい日、寒いが繰り返されてまさに「三寒四温」。この季節は日差しがきつくもなく弱くもなく雰囲気があってよろしい。良い写真がとれること間違いなし。
写真とは全く関係ないですが、最近のアレコレ.....

 
 
J-WAVEを聞いていたら、パークハイアットホテルのコンピCDAIRFLOWなるものが発売されるらしい。BGMとしては最適。must buy。

愛車ルノー・サンク、燃料タンクのリコール対象。95年のリコールだけど、まだリコール期間とのことで早速持って行く。一週間の入院。ルノー渋谷店にはメガーヌ2が並んでいた。サンクと同じくヒップラインが特徴的。納車3ヶ月待ちの状態らしい。
そしてF1開幕。がんばれルノー。非力なエンジンパワーを空力とマシンバランスの良さで補うコンセプトがいいぞ。メインスポンサーがi-modeってのは気にくわないが。

最近夜遊びといえばせいざん と壌。両方とも良いお店です。昨夜はせいざんと壌をハシゴ。壌のBGMは秀逸。気に入った曲名をメモるネタ帳が欠かせない。

気になっていたカフェ、三軒茶屋のcompound cafe。最高。通ってしまいそう。他にもいくつか同じプロジェクトが出がけているカフェがあるらしく、そっちもチェックしておこう。

以前は好きになれなかったクリステンセン。最新作イノベーションへの解は面白いです。阿川佐和子と壇ふみのけっこん・せんか、相変わらずの最強コンビ。

六本木ヒルズ49Fのライブラリー、最近気に入ってます。眺めが最高。いろいろとはかどります。

友達が友達を呼ぶオンラインコミュニティ、orkut、増殖中です。匿名でなく実名ってのが良い。互いに”trusted”なコミュニティ。安心安心。

Saturday, March 06, 2004

そのCM、だからパンダだったのか

「損保ジャパンだ」改め、「ソンポジャ パンダ」

Friday, March 05, 2004

ミスター脳梗塞、言語障害少々、の報道に一言

アミールは効かなかったのか。言語障害はもとからだな。

Tuesday, March 02, 2004

Saturday, February 28, 2004

Friday, February 27, 2004

QUEEN人気なのに、

なぜかフレディの死因は話題にならない....

Sunday, February 22, 2004

最近気になっていること(久々に登場)

最近気になっていることを書くって書き方で今までに何回かエントリーしていましたが、久々に今回はそのスタイルで。
CM、音楽、ファッション、そのあたりを主に....

「ヤラレタ」と思ったのは、 [Pods Uniteキャンペーン]。フォルクスワーゲンとアップルのタイアップキャンペーン。iPodとBeatleは、製品の位置づけと対象顧客のセグメントが見事に同じだから、とても効果的な打ち手だと思う。これを思いついたプランナーは凄腕なはず。このCMで使われている曲、The Polyphonic SpreeのLight & Day / Reach For The Sunも好き。最近までヒューレットパッカードのCMではイントロだけ使われていた気がする。

Ski Jumping Pairs、メチャメチャ楽しい。衝動買いしてしまいました。映像も楽しいんだけど、ナレーションがまた最高。「甥っ子じゃしょうがない」、「マスター注いでよ、このマトリョーシカに」、「...メゾネット...こんな間取りが欲しかった」、などなど。ヤバイです。

売れてるようですね、平原綾香さんのJupiter。「壮大な曲ですね」、だの「詩が素敵」なんてことは書かないので安心してください。というか、きらいだし。販売枚数についてインタビューされた時の本人の答え方「50万枚って、すごいんですか?」とか、ファンの「私は一人じゃないんだぁ、愛されてるって気持ちになりましたぁ」とか、企画色が出すぎで。ってゆーか、うっとーしい。
さて、そんなことはおいておいて、このCD、パッケージに「作曲ホルスト」って書いてあるんだよね。たしかに嘘じゃないけど、せめて「原曲」くらいの記述にしてほしいなぁ、なんて思うのは僕だけか?

中学生の女の子の髪型、みんな同じです、最近。それもストレートパーマかけてるのかってぐらいまっすぐで、七三ぐらいの分け目、前髪は長めで目にかかるぐらい....。中学生のファッションリーダーって誰なんでしょ。誰か教えてください。

こんなところかな。
日曜の夜、鉄腕DASHをみつつ.....

Tuesday, February 10, 2004

よ、師匠

最近、と言っても10年近くになると思うけど、関西の芸人さんが関東のテレビ番組に普通に出演するようになってきた。別に、吉本興業の東京進出の時期と西日本系暴力団の関東進出が同時期で裏のつながり云々とか、大阪の芸人さんはまだまだ層が厚い、とかを言うつもりはないのだけど、どうも気になることがある。
やたらと、気軽に、「師匠、師匠」と呼びかけていることが妙にひっかかる......


そもそも師匠ってなんだろう。わからない。そんな時は辞書を引いてみよう。大辞林によると、
1 学問・武芸・芸術などを教える人。先生。
2 稽古事を教える人。 「生け花の―」
3 落語家など寄席芸人に対する敬称。
とある。なるほど、3番目の意味でとらえれば、芸人さんに向かって「師匠」と呼びかけることは間違ってはいないようだ。しかしあくまで「敬称」であって、「総称」ではないことは覚えておこう。

若手の芸人が鶴瓶やさんまに向かって「師匠」というのは敬称として理解できる。けど、こぶ平に向かって「師匠」はないんじゃないか?こぶ平に敬称を使う立場の人はせいぜい二木ゴルフくらいだろう。あとは昼の安っぽいバラエティ司会として定着した中山ヒデだな。

誰彼構わず関西の芸人に「師匠」というのは、バカにしているように聞こえてしまうのは僕だけだろうか。場末の、蒲田や行徳あたりのキャバクラで「よ、社長」って言われるのと同じなんだよな、印象のセグメントが。

Sunday, February 08, 2004

Friday, February 06, 2004

原田さん

Macの次は、マックかよ

Wednesday, February 04, 2004

大阪、恐るべし。定食屋のメニューに、

「カレー、ラーメン、色々」...。色々って、おい。

Monday, February 02, 2004

全くそのとおり

若い頃は事実を語れ、哲学を語るのは年をとってから

Sunday, February 01, 2004

胴上げはなくなるの?

合格発表がwebサイト、増加中

Thursday, January 29, 2004

謎だ...

スーツ姿の外人の鞄から、長ネギ

Wednesday, January 28, 2004

あたりまえを疑う

毎月欠かさず買っている雑誌にMacPowerという雑誌がある。名前の通り、Macintoshの雑誌だ。去年の10月号から新創刊されて表紙のデザインやコンテンツが少し変わった。一番変わっていて驚いたのは、広告についてだ....


普通の感覚で考えれば、パソコン雑誌にはパソコンに関係ある製品の広告を思い浮かべる。けれど、MacPowerには、ビートル、ロータスエリーゼ、ボルボ、maglite、海童(焼酎)といったパソコンとは全く関係ないと思われるカテゴリーの広告が掲載されるようになった。
たしかに、言われてみれば「Macな」人々が好きそうなカテゴリーの商品の広告だが、言われてみないとパソコン雑誌にパソコン関連品以外の広告掲載の機会は気づかなかった。

最近、desktopという名のPC雑誌が創刊された。一言で言うと、パソコンのスペックを語らない雑誌だ。きれいな写真、洗練された誌面構成などファッション誌やインテリア雑誌のような印象を受ける。飽きずに読める良い雑誌だと思う。

パソコン雑誌だからパソコン関連の広告、パソコン雑誌だからスペックを書く。あたりまえのことと思っていたことが実は不自然だったなんてことは、実は多いのかもしれない。

Friday, January 23, 2004

やはり火星には何かいる

火星探査車、24時間以上交信途絶

Thursday, January 22, 2004

Monday, January 19, 2004

似合わないなぁ

釣りバカ日誌に、江角マキコ

Saturday, January 17, 2004

代わり丼、変わり丼

一般にファーストフードというとハンバーガーと思われているけど、日本のファーストフードといえば、立ち食いそば(うどん)と牛丼だ。ご承知の通り、米国産牛肉のBSE騒ぎで吉野屋、松屋などの牛丼店がメニューの見直しを始めている。
たしかにこのままでは会社存亡の危機だ。そこで僕も丼の新メニューを考えてみた。ただ、麻婆丼、カレー丼、天丼、カツ丼、親子丼、海鮮丼、中華丼、ステーキ丼などすでにアイデアが出されていたり、他店がそろえているもの以外の、新しいもの、つまり「変わり丼」を考えてみた...

手軽な値段でジャンクというファーストフードの範囲内で考えてみよう。

お好み焼き丼
お好み焼きのソース、マヨネーズがお米に混じり合って絶妙?

おでん丼
おでんの具は意外と米に合いそうだ。ちくわの中に米粒が入ってしまうのはご愛敬。もちろん「ツユダク」で

ラーメン丼
ラーメンとご飯、いわゆるラーメンライスを一皿に。使う食器も減って効率化。個人的には味噌ラーメンがおすすめ

ピザ丼
日本人ならイタリアンにも米を付け合わせたい。たっぷりチーズとお米が新食感。アンチョビやバジル味のピザは避けた方が良いかと..

プルコギ丼
すき焼き丼があるのだから、プルコギ丼だって全然OK。きっと飛鳥時代の人々は渡来人がもたらした料理をおかずに米を食べていたに違いない。口に広がる日韓交流、温故知新

いかがでしょう。みなさんのアイデア、募集してます。BBS、もしくはコメントでどうぞ。


ちょっと話題がずれますが、スタバがパリに開店。場所がオペラ座の近くなので、観光客は行くだろうな。でも、フランス人にはどうだろう。だって、フランス人にとってのカフェはcafe、スタバはcoffee。そもそもカフェだと思われないのでは。次にパリに行ったらとりあえず寄ってみよう。

Thursday, January 15, 2004

日本語が上達しないタレント

ケイン・コスギ、チューヤン、アグネス・チャン

Wednesday, January 14, 2004

クマノミを見て、

「ニモだ」と叫ぶのは禁止

Monday, January 12, 2004

24、シーズン1を見終わって一言

ラストシーンに、がっくり

Sunday, January 11, 2004

言い得て妙

「女好きの色嫌い、女嫌いの色好き」

Saturday, January 10, 2004

AppleのCM、ビックリ映像

AppleのMacintoshが1984年の発売からの20周年を記念して、webサイトで1984年のスパーボウル中に一度だけ放映した伝説の CMを公開している。そのCMを見ているとき、僕はあることに気がついた。なんと、20年前には存在するはずのないものが....

百聞は一見にしかず。キャプチャ画像を見てもらおう。
2004年のものと1984年当時のもの:





お気づきであろうか。なんと、2004年版では、ハンマーを投げる女性がiPodを身につけているのだ!!いやはや、なんともお茶目なイタズラをする会社だ、Appleは。

ちなみに、1984年版のCMは公開されています。見応えのあるCMです。
1984年版

Thursday, January 08, 2004

リバイバル

リバイバルブームだ。特に音楽業界にリバイバル旋風が吹き荒れている。坂本九の音楽がなんで何人もの歌手にカバーされているのには本当にビックリする。昭和歌謡曲やグループサウンズをちょっとリミックスした曲のCDまで出ている始末。この冬、音楽以上にリバイバルを感じたものがあった。去年の12月頃からかな、過去に放映されていたテレビCMの再登場が目立ったように思う.....

「厄よけは○○大師」とか「初詣は○○へ」なんていう風物詩的なCMは、何年も同じ物が使い回されている。そりゃそうだ。毎年神社仏閣の名前や神通力が変わるわけではないもんな。そういった類の物ではなく、風邪薬やビールのCMでも、「あ、これ去年と同じだ」とわかるものがいくつか放映されていた。定番商品として定着したとか、一貫したブランドメッセージの訴求といった前向きな理由と、広告費削減といった後ろ向きな理由まで、放映する側にはそれなりに理由があってのことだとは思う。

ここ数年のうちに作られたCMはきっとデジタル化されているだろうから、再利用も再編集も簡単だろう。この生産性の向上がCMの再利用に一役買っているんじゃないかな。巨額の制作費を投入したCMが1クールで終わりではモトがとれるはずもない。しかも、完成度が高いとか、消費者のウケが良いCMなら何度でも使いたい気持ちになるのは当然だ。
たしかに再利用は楽だし、生産性も高い。実績のある資産の有効利用という大義名分も立つ。けど、安易なコピペ文化にはちょっと食傷気味ではある。というのも、現場のプランナーとして活躍していると思われる世代(おそらく30代)のクリエイティビティが下がってるのではないかと心配しているから。僕もまさにその世代なので。

都合の良いときだけ温故知新だの先人に学ぶだの言うのではなく、常日頃クリエイティブにいたいものだ。そうしないと、僕たちの世代はいつかアッサリと次の世代に足下をすくわれるかも。