Thursday, January 29, 2004

謎だ...

スーツ姿の外人の鞄から、長ネギ

Wednesday, January 28, 2004

あたりまえを疑う

毎月欠かさず買っている雑誌にMacPowerという雑誌がある。名前の通り、Macintoshの雑誌だ。去年の10月号から新創刊されて表紙のデザインやコンテンツが少し変わった。一番変わっていて驚いたのは、広告についてだ....


普通の感覚で考えれば、パソコン雑誌にはパソコンに関係ある製品の広告を思い浮かべる。けれど、MacPowerには、ビートル、ロータスエリーゼ、ボルボ、maglite、海童(焼酎)といったパソコンとは全く関係ないと思われるカテゴリーの広告が掲載されるようになった。
たしかに、言われてみれば「Macな」人々が好きそうなカテゴリーの商品の広告だが、言われてみないとパソコン雑誌にパソコン関連品以外の広告掲載の機会は気づかなかった。

最近、desktopという名のPC雑誌が創刊された。一言で言うと、パソコンのスペックを語らない雑誌だ。きれいな写真、洗練された誌面構成などファッション誌やインテリア雑誌のような印象を受ける。飽きずに読める良い雑誌だと思う。

パソコン雑誌だからパソコン関連の広告、パソコン雑誌だからスペックを書く。あたりまえのことと思っていたことが実は不自然だったなんてことは、実は多いのかもしれない。

Friday, January 23, 2004

やはり火星には何かいる

火星探査車、24時間以上交信途絶

Thursday, January 22, 2004

Monday, January 19, 2004

似合わないなぁ

釣りバカ日誌に、江角マキコ

Saturday, January 17, 2004

代わり丼、変わり丼

一般にファーストフードというとハンバーガーと思われているけど、日本のファーストフードといえば、立ち食いそば(うどん)と牛丼だ。ご承知の通り、米国産牛肉のBSE騒ぎで吉野屋、松屋などの牛丼店がメニューの見直しを始めている。
たしかにこのままでは会社存亡の危機だ。そこで僕も丼の新メニューを考えてみた。ただ、麻婆丼、カレー丼、天丼、カツ丼、親子丼、海鮮丼、中華丼、ステーキ丼などすでにアイデアが出されていたり、他店がそろえているもの以外の、新しいもの、つまり「変わり丼」を考えてみた...

手軽な値段でジャンクというファーストフードの範囲内で考えてみよう。

お好み焼き丼
お好み焼きのソース、マヨネーズがお米に混じり合って絶妙?

おでん丼
おでんの具は意外と米に合いそうだ。ちくわの中に米粒が入ってしまうのはご愛敬。もちろん「ツユダク」で

ラーメン丼
ラーメンとご飯、いわゆるラーメンライスを一皿に。使う食器も減って効率化。個人的には味噌ラーメンがおすすめ

ピザ丼
日本人ならイタリアンにも米を付け合わせたい。たっぷりチーズとお米が新食感。アンチョビやバジル味のピザは避けた方が良いかと..

プルコギ丼
すき焼き丼があるのだから、プルコギ丼だって全然OK。きっと飛鳥時代の人々は渡来人がもたらした料理をおかずに米を食べていたに違いない。口に広がる日韓交流、温故知新

いかがでしょう。みなさんのアイデア、募集してます。BBS、もしくはコメントでどうぞ。


ちょっと話題がずれますが、スタバがパリに開店。場所がオペラ座の近くなので、観光客は行くだろうな。でも、フランス人にはどうだろう。だって、フランス人にとってのカフェはcafe、スタバはcoffee。そもそもカフェだと思われないのでは。次にパリに行ったらとりあえず寄ってみよう。

Thursday, January 15, 2004

日本語が上達しないタレント

ケイン・コスギ、チューヤン、アグネス・チャン

Wednesday, January 14, 2004

クマノミを見て、

「ニモだ」と叫ぶのは禁止

Monday, January 12, 2004

24、シーズン1を見終わって一言

ラストシーンに、がっくり

Sunday, January 11, 2004

言い得て妙

「女好きの色嫌い、女嫌いの色好き」

Saturday, January 10, 2004

AppleのCM、ビックリ映像

AppleのMacintoshが1984年の発売からの20周年を記念して、webサイトで1984年のスパーボウル中に一度だけ放映した伝説の CMを公開している。そのCMを見ているとき、僕はあることに気がついた。なんと、20年前には存在するはずのないものが....

百聞は一見にしかず。キャプチャ画像を見てもらおう。
2004年のものと1984年当時のもの:





お気づきであろうか。なんと、2004年版では、ハンマーを投げる女性がiPodを身につけているのだ!!いやはや、なんともお茶目なイタズラをする会社だ、Appleは。

ちなみに、1984年版のCMは公開されています。見応えのあるCMです。
1984年版

Thursday, January 08, 2004

リバイバル

リバイバルブームだ。特に音楽業界にリバイバル旋風が吹き荒れている。坂本九の音楽がなんで何人もの歌手にカバーされているのには本当にビックリする。昭和歌謡曲やグループサウンズをちょっとリミックスした曲のCDまで出ている始末。この冬、音楽以上にリバイバルを感じたものがあった。去年の12月頃からかな、過去に放映されていたテレビCMの再登場が目立ったように思う.....

「厄よけは○○大師」とか「初詣は○○へ」なんていう風物詩的なCMは、何年も同じ物が使い回されている。そりゃそうだ。毎年神社仏閣の名前や神通力が変わるわけではないもんな。そういった類の物ではなく、風邪薬やビールのCMでも、「あ、これ去年と同じだ」とわかるものがいくつか放映されていた。定番商品として定着したとか、一貫したブランドメッセージの訴求といった前向きな理由と、広告費削減といった後ろ向きな理由まで、放映する側にはそれなりに理由があってのことだとは思う。

ここ数年のうちに作られたCMはきっとデジタル化されているだろうから、再利用も再編集も簡単だろう。この生産性の向上がCMの再利用に一役買っているんじゃないかな。巨額の制作費を投入したCMが1クールで終わりではモトがとれるはずもない。しかも、完成度が高いとか、消費者のウケが良いCMなら何度でも使いたい気持ちになるのは当然だ。
たしかに再利用は楽だし、生産性も高い。実績のある資産の有効利用という大義名分も立つ。けど、安易なコピペ文化にはちょっと食傷気味ではある。というのも、現場のプランナーとして活躍していると思われる世代(おそらく30代)のクリエイティビティが下がってるのではないかと心配しているから。僕もまさにその世代なので。

都合の良いときだけ温故知新だの先人に学ぶだの言うのではなく、常日頃クリエイティブにいたいものだ。そうしないと、僕たちの世代はいつかアッサリと次の世代に足下をすくわれるかも。