Sunday, January 04, 2009

セルフぐぐり

自分の名前をgoogleで検索してみると、意外とおもしろい。
さっきやってみたら、TokyoLomoHeadzとかSuperHeadzの頃のサイトもひっかかって、思わず懐かしく見てしまった。

当時知り合ったメンバーはみな刺激的で、ユーモラスだった。僕の人生の幅を広げて思いっきり深めてくれた。
あのころの「僕達みんな」のボスであり兄貴であり親父であった大森秀樹という男は、とかく象徴的な人間であって、ノラリクラリとしつつも実にまっすぐなビジョンとモチベーションを持った男だ。

1998年から2000年までの濃密な時間を思い出した。もう10年になるのか。
早いものだねぇ、lomo関係のみんな。

Friday, January 02, 2009

一番好きなCM

中学生か高校生のころ、このCMがすごく好きだった。
自動車で国境を越えるときにお互いにパッシングしあうだけのシーンなのだが、それがやけに格好良い。
このCMを見て、VWのゴルフ2とルノー・サンクに惚れた。何年もあとに90年式の中古のサンクを手に入れて、2007年まで大切にのった。

ショートバージョン
場面違いのロングバージョン

「自動車はヨーロピアン・コンパクト、しかもホットハッチに限る」という価値観を持つようになったのもこのCMがきっかけだ。

YouTubeに感謝。

一生懸命、一秒 (一秒の言葉)

SEIKOのCM。
1985年に制作されたCMのリメイク版が2008年に放送された。
こういったオピニオンCMは好きだ。

1980年代後半や90年代前半は、大晦日の「ゆく年くる年」でその時にだけ放送するスポットCMが多かった。企業もそれなりに力を入れて制作していたので見応えがある作品が多かった。
このCMもその一つ。

このご時世に合ったメッセージだし、当時のままのナレーションでリメイクした判断もすごいと思う。普通ならキープ・コンセプトで新しくしたがるところだ。
コンテンツが持つメッセージがしっかりしていれば、単なる一時的なレトロではなく(オリジナルを知る人にはなつかしく、そうでない人には新鮮に的なお決まりの....)、しっかり通用するのだなとおもった。

2008年リメイク版
1985年オリジナル版