Thursday, November 18, 2004

久々にフィットネスクラブ

会社の法人会員制度でティップネスへ。1993年から2000年まで、ティップネスのメンバーでした。その後は、通いなおした大学にスポーツジムがあったり、前の会社にいた時は提携していたエグザスに通っていた。
数年ぶりに通いなれたティップネス渋谷店に行ってみると....

 
 
ランニングマシンが格好よくなってた。テレビがついてた。これで飽きることなく走れるし、テレビを見逃す心配もない。ヨガとかボクサイズとか、スタジオエクササイズの種類も増えていた。これなら頻繁に通えそうだ。
月で1000円の個人ロッカーもあいていたので、靴やウェアをおいておけばいつでも思い立ったときにいける。

と、利用者の立場で見た後に、「フィットネスクラブの成功要因ってなんだろう」と職業病が出た。
フィットネスクラブは典型的な固定費ビジネスだ。ハコモノ商売。変動費率は小さいだろうから圧倒的にスケールメリットが利く。つまり回転数を上げることがキモか。会員に足を向けさせるために、魅力的なプログラムを開発し続け、回転を上げるために1時間程度のメニューをそろえる。長居ができるリラクゼーションルーム(間接照明の部屋にマッサージ椅子が数台並んでいる)の利用時間を30分までとヤンワリと制限したり。
収入は会費×メンバー数がメイン。カフェテリアでの飲食やショップ販売もあるけれど、せいぜい全体の10%程度が。確実に毎月現金が回収できるため財務体質は健全かも。

こんなことを考えつつ数年ぶりにエアロビをやってみた。「右からVステップ。続けてAステップ。斜め後ろにグレープバインでシャッセ、レッグカールで正面向いて。はい左から。」こんなこっぱずかしいインストラクションのままに体が動いてしまう自分が情けない。

さて、ウェア、買いかえなきゃな。皆、ヒップホップ系のウェアでした。TシャツもadidasとかNIKEじゃなかった。短パンやスパッツなんてもってのほか。ロングパンツが基本のようで....。

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