「スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン」、良い本だと思うし、たしかに読んでて面白かった。2001年だったかな、幕張で開催されたMacWorld Expoの基調講演で生ジョブスを見たときの驚きを思い出した。
読み終わった直後の感想は
・この本に書かれているTipsを題材にいた研修が増えそう
・会社内のプレゼン作成時に、「絵コンテはどうした?」「重要なポイントは必ず3つと言っただろ?」と書かれていることがチェックリストのように使われる
・やっぱりプレゼンはパワポじゃなくキーノートだよねと言う人が増える(たいてい、このテの連中はキーノートのトランジションやエフェクトを多用するだけ)
・ジョブスのマネをしたプレゼン資料やプレゼンテータが増える
だった。
この本に書かれていること自体は、プレゼンのノウハウ本をめくれば3ページ目には書かれていることが多い。けど、実践できているのはジョブスだけ。ここがジョブスたる所以
会社(特に弊社)では社内研修だとか、必読図書とか言って執拗なまでに強要するんだろうな。それがこわいし、イヤだ。
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