Friday, January 03, 2003

新年の挨拶

1/2の夜、中学の同級会が開かれました。すごく久しぶりのこと。
学生の頃に東京に出てきていて友達とも10年ぶり、卒業以来会っ
ていないメンバーとは実に18年ぶりでした。15人弱の参加だった
かな。

場所は長野市だったんだけど、夕方に着いたとき、寒く感じたな。
顔とか耳が痛くなる感覚が何年かぶりによみがえってきた。
不思議なもので、中学以来会っていない友達とも、何のC兼ねも
遠慮もなく会話が弾む。食べきれないほどの料理とお酒、つきな
い会話、楽しかった。みんな、良い顔つきになってたね。大人に
なったね。
深夜の善光寺参りもなかなか風情があって縁起物っぽい雰囲気だ
った。お参りにまでつきあってくれたK君、Iさん、Sさん、どうも
ありがとう。

今朝、長野を出て東京に向かったわけだけど、天気が良かったの
で、志賀高原とか飯綱、戸隠、遠くに日本アルプスの山々が見え
た。雪景色と山の姿が妙に記憶に残っていて、「これこそ長野」
って感覚を強烈に感じた。あそこといえばこんな風景と思い浮か
ぶ街というのは良いものだと思う。東京なんて、ちょっと広い土
地があると無計画にマンションやらビルを建てるばかりで、東京
のイメージがどんどん変わっていくだけだからね。何も定着しな
くなってきているからねぇ。
そんなことを考えながら帰ってきてみると、東京は雪が降ってい
て、うっすらと積もっていた。しかも寒いし。なんだかなぁ。

さて、お気に入りのFM局J-WAVEを聞きながら愛車ルノー・サンク
でスターバックスにでも行くか。いつものダブルトールモカを飲
みつつ読みかけの文庫本を読みきってしまおうか。夕飯はどうし
ようかな。適当に食材はあるから作っても良いし、近所の良く行
くカフェでフィッシュ・アンド・チップスにシーザーズ・サラダ
ってのも良いな。こうしていつもの日々が、また始まるのだ。

友人、知人、親類、家族、そして新年早々再会できた旧友の皆、
今年も心底よろしく。
実りある人生の一助に、お互いに。

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