Monday, January 07, 2008

戸越銀座の通り魔

誰でもいいから皆殺しにしたかった...

人間関係に悩んでいたと供述した16歳の高校生が、包丁を振りかざして戸越銀座の商店街を駆け抜け数人が軽傷をおったとのこと。
何が原因でここまで突発的な行動に出るのかはわからない。少年犯罪自体はずっと前から存在していたのでなにもここ10年、20年にはじまったわけではない。ただ、最近は明らかに理由が見当たらない犯行が増えていると感じる。とにかく行動が極端なのだ。少年犯罪に限ったことではないけれど。2007年にあった「松涛のセレブ妻」による夫のバラバラ殺人はまさに狂気だ。歯科医を目指して浪人中の兄が妹をバラバラにした事件もしかり。

理由が見当たらない犯行は防ぎようがない。自分自身がそんな現場に居合わせたらいったいどうすれば良いのか。君子危うきに近寄らずでは避けきれない状況に遭遇するかもしれない。

なんとも奇怪な年明けだ

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