クローン人間
ケンタッキー州、1~2年後にクローン人間の「制作」と発表。「自我の複製で
なく肉体の複製だから倫理的な問題はない」そうだ。ちょっと違うんじゃない
かなぁ。バイオを国策として掲げたいじょう、正面切って中止を勧告できない
アメリカの事情。さらに、もしこれがカリフィルニア州やニューヨーク州での
ことだったら、ブッシュ大統領、どうしますか?
ジンジャー
一体なんなのか、もったいぶらずに教えてほしい。
水素エネルギー
エネ庁の実用化戦略研が最終報告。水素エネルギーはクリーンだから好き。けど、
廃棄物が水だから水浸しになるかも。あるいは大量の水素供給のために、今より
もっと高出力の発電所が必要になるかもな。
科学の進歩には、哲学と倫理と常識を。
大久保で犠牲になった韓国の方
内閣は遺族に対してなんらかの感謝や追悼の意を示すべきじゃないか?「Qちゃん」
とか「ヤワラちゃん」とかに賞をばらまくより、よっぽど意義があるぞ。きっと。
たとえ票にならなくても、やるべきことはやろうよ。それが国策じゃないか?
これ、内閣にメール書いておこうかな。
インパク
無駄遣い。森政権崩壊とともに中止してほしい。とはいえ、インターネットは高
コストってことを計らずして証明してくれたことの意義は大きい。
Monday, January 29, 2001
Saturday, January 27, 2001
脳
ネズミの脳にも人間の脳と同じく「海馬」があるらしい。記憶を司る器官。
で、どうやらネズミも夢を見るらしいんだな、これが。
哺乳類である以上、各器官の構造とか機能はほぼかわらないってことなの
かなぁ。それはそれでなんか不思議な感じ。
で、どうやらネズミも夢を見るらしいんだな、これが。
哺乳類である以上、各器官の構造とか機能はほぼかわらないってことなの
かなぁ。それはそれでなんか不思議な感じ。
Thursday, January 25, 2001
撤退
セガがドリキャスの生産を中止し、PS2向けのソフトに専念するらしい。
PS2向けのソフト作なら、ドリキャスのソフト作ればいいのに。なんで
わざわざ競争の厳しいゲームソフトに転向するのかなぁ。
ま、いずれにしろ、数年先のケーススタディを賑わすテーマには変わり
ない。
所詮、ゲーム機はゲームであって、PCやテレビや電話を代替するわけで
はないのに、「家庭内ハブ」だの「究極の個客チャネル」とかいって、
はしゃぎすぎ。MSのX-Boxにいたっては語る気にもならないや。X-Box
もPS2も、6年前にバンダイとアップルが開発したPiPinに劣っている
わけだし。
とはいえ、始めることよりも撤退の意思決定の方が経営者にはつらかった
はずで、その決断をしたセガは敬意に値するな。
PS2向けのソフト作なら、ドリキャスのソフト作ればいいのに。なんで
わざわざ競争の厳しいゲームソフトに転向するのかなぁ。
ま、いずれにしろ、数年先のケーススタディを賑わすテーマには変わり
ない。
所詮、ゲーム機はゲームであって、PCやテレビや電話を代替するわけで
はないのに、「家庭内ハブ」だの「究極の個客チャネル」とかいって、
はしゃぎすぎ。MSのX-Boxにいたっては語る気にもならないや。X-Box
もPS2も、6年前にバンダイとアップルが開発したPiPinに劣っている
わけだし。
とはいえ、始めることよりも撤退の意思決定の方が経営者にはつらかった
はずで、その決断をしたセガは敬意に値するな。
Sunday, January 21, 2001
消費ということ
最近、インターネットの検索にはgoogleを愛用している。www.google.com。yahoo
みたいに、株価情報だとかオークションだとかのくだらないサービスはなく、
検索に特化している。で、その検索パワーがものすごい。infoseekも好きだけど、
もっとすごい。
このサイトの検索精度だとか、約4000台のlinuxサーバーが分散
稼働だの、5TBのディスク、検索結果がキャッシュされている、スタンフォード
の大学生院生が開発...なんてことよりも、(もっともこれら自体はすごいこと
なんだけど)やっとパソコンをはじめとした情報技術の分野に「選択、比較」
の感覚が芽生えたことが新鮮に感じられる。
パソコン1台買うにしたって、多くの人は店員の言いなりだったり、友達の助言
や雑誌の提灯記事を鵜呑みにしていた。そもそも「自分で比較する」ってことが
情報技術製品には失われていた。車や家電ではそんなことないのにね。
やっと情報技術産業が成熟期に入って消費者が賢くなり始めたということかな。
パソコン買ったばかりの人が「yahooでオークション、googleでサーチ」なんて
「使い分け」を口に出すようになったことが、当たり前のことなんだけど、
うれしく思える。
人間が持つ「金と時間」という2大コストを払うわけだから、消費者はもっと
賢くならなきゃ。
みたいに、株価情報だとかオークションだとかのくだらないサービスはなく、
検索に特化している。で、その検索パワーがものすごい。infoseekも好きだけど、
もっとすごい。
このサイトの検索精度だとか、約4000台のlinuxサーバーが分散
稼働だの、5TBのディスク、検索結果がキャッシュされている、スタンフォード
の大学生院生が開発...なんてことよりも、(もっともこれら自体はすごいこと
なんだけど)やっとパソコンをはじめとした情報技術の分野に「選択、比較」
の感覚が芽生えたことが新鮮に感じられる。
パソコン1台買うにしたって、多くの人は店員の言いなりだったり、友達の助言
や雑誌の提灯記事を鵜呑みにしていた。そもそも「自分で比較する」ってことが
情報技術製品には失われていた。車や家電ではそんなことないのにね。
やっと情報技術産業が成熟期に入って消費者が賢くなり始めたということかな。
パソコン買ったばかりの人が「yahooでオークション、googleでサーチ」なんて
「使い分け」を口に出すようになったことが、当たり前のことなんだけど、
うれしく思える。
人間が持つ「金と時間」という2大コストを払うわけだから、消費者はもっと
賢くならなきゃ。
Sunday, January 14, 2001
それぞれ、都合ってもんがあるのさ
テレビを見てたら、「21世紀近未来の生活」のようなタイトルで家庭の中に
ロボットが入り込んだり、携帯電話で全てが事足りたり、そんなイメージ映像
を放送していた。僕は科学者だから、自然科学分野の研究テーマとしてそれら
がホットトピックであることは承知している。しかも、もうかれこれ30年近く
議論が続いている。
その番組を見ている間、「?」マークが頭の中を駆け回っ
た。何のためにそれらが議論されているのか、技術の進歩以外に目的がある
のか、それが全く見えてこない。何が有り難いのかがさっぱりなんだよね。
つい先日、ある携帯電話会社に出かけるチャンスがあった。未来の携帯電話や
数々のコンセプトモデル、携帯電話を駆使したマンションとか色々なもの見せ
てもらった。ところが、なんだよね。未来が見えないわけですよ。あの会社が
携帯電話を売って儲ける以外の未来、つまり社会に貢献したり、人間に貢献し
たりっていう未来が見えない。科学者や技術者、そしてインフラや製造業に属
する企業の使命は社会の貢献につきる。その発想をあの会社はなくしてしまっ
たようだ。
さて、僕は科学者であると同時に経営コンサルタントである。ここ数年、何か
が流行ると全てがそっちに向かい、馬車馬になってしまう状況が加速されてい
る。この状況の原因を探ることは僕のコンサルタントとしての役目だと思って
いる。経営や販売・マーケに従事する人間は自分で何かを作り出すことができ
ないため、どうしても小手先のごまかしやセールストークとマーケの手法に依
存してしまう。さらには常に変化し続け、購買し続けなければいけないという
資本主義においては、停滞や現状維持が許されない。その結果どうなるか。最
先端の技術、流行、コンセプトを自ら作り出し、そこで儲けていく仕組みが必
要になる。新しければそれで良いのだ。貢献だとか長期的視野は求められな
い。つまり、「言ったもの勝ち、売ったもの勝ち」の構図ができあがる。
サービス業やエコノミストの常套手段。
一つの流行を、技術、経営、人間心理・組織、社会学、財務、法律などの多くの
視点で見る必要性がもっと見直されるべきだと思う。そして、そういう人材を目
指していくことが今後のリーダーに必要だと思う。
「企業の経営責務としてはこう考える」、「自然科学からの意見はこうだ」、
「ちょっとまて、それは現行の社会にそぐわない」、「法整備が未熟だ」こんな
風に、お互いの立場と都合をぶつけあってこそ、本当の結論がみえてくるので
はないかなぁ。
ロボットが入り込んだり、携帯電話で全てが事足りたり、そんなイメージ映像
を放送していた。僕は科学者だから、自然科学分野の研究テーマとしてそれら
がホットトピックであることは承知している。しかも、もうかれこれ30年近く
議論が続いている。
その番組を見ている間、「?」マークが頭の中を駆け回っ
た。何のためにそれらが議論されているのか、技術の進歩以外に目的がある
のか、それが全く見えてこない。何が有り難いのかがさっぱりなんだよね。
つい先日、ある携帯電話会社に出かけるチャンスがあった。未来の携帯電話や
数々のコンセプトモデル、携帯電話を駆使したマンションとか色々なもの見せ
てもらった。ところが、なんだよね。未来が見えないわけですよ。あの会社が
携帯電話を売って儲ける以外の未来、つまり社会に貢献したり、人間に貢献し
たりっていう未来が見えない。科学者や技術者、そしてインフラや製造業に属
する企業の使命は社会の貢献につきる。その発想をあの会社はなくしてしまっ
たようだ。
さて、僕は科学者であると同時に経営コンサルタントである。ここ数年、何か
が流行ると全てがそっちに向かい、馬車馬になってしまう状況が加速されてい
る。この状況の原因を探ることは僕のコンサルタントとしての役目だと思って
いる。経営や販売・マーケに従事する人間は自分で何かを作り出すことができ
ないため、どうしても小手先のごまかしやセールストークとマーケの手法に依
存してしまう。さらには常に変化し続け、購買し続けなければいけないという
資本主義においては、停滞や現状維持が許されない。その結果どうなるか。最
先端の技術、流行、コンセプトを自ら作り出し、そこで儲けていく仕組みが必
要になる。新しければそれで良いのだ。貢献だとか長期的視野は求められな
い。つまり、「言ったもの勝ち、売ったもの勝ち」の構図ができあがる。
サービス業やエコノミストの常套手段。
一つの流行を、技術、経営、人間心理・組織、社会学、財務、法律などの多くの
視点で見る必要性がもっと見直されるべきだと思う。そして、そういう人材を目
指していくことが今後のリーダーに必要だと思う。
「企業の経営責務としてはこう考える」、「自然科学からの意見はこうだ」、
「ちょっとまて、それは現行の社会にそぐわない」、「法整備が未熟だ」こんな
風に、お互いの立場と都合をぶつけあってこそ、本当の結論がみえてくるので
はないかなぁ。
Friday, October 06, 2000
Friday, September 29, 2000
メディア再考
第4の権力なんて評されるメディア。ジャーナリズムの手段として語られた時の評であって、最近の情勢にはそぐわない表現だと思う。
じゃぁ、「最近の情勢ってなんだよ」って聞かれれば、それはミミタコなほどに陳腐化した
それ、「IT」ってやつ。知ってると思うけど、僕はITって言葉がきらい。ITを口にする人間
がきらい。ITをビジネス用語として使ってる連中に至っては論外。
ついこの間まで、「ITがビジネスを変える」だの、「ニューエコノミーへの脱却」なんて
言葉で煽っていた立場にいたけれど、それはタテマエ。口にすれば金になったからね、あの
業界はさ。
さて、なんでITがメディアかってことだけど、メディアの役割は「伝える」、「保持する」、
「検索する」に収斂していくわけで、その機能を実現する手段がITだから。
ここで気づくだろうけど、ITってのは、送信・受信双方の通信手段、蓄積手段、検索手段
のいづれかの「機能」を指すときに使われるべきであって、パソコンを使えることや日本中
に光ケーブルを敷きまくる「作業や状態」を指してはいけない。
このターミノロジーの違いがわかってない人が多すぎる。
マルチメディアって言葉が流行ったとき、僕はよく「マルチってことは多ですよ、メディアが
増えることなんです」と事あるごとに書いたり話していたけど、当時は「若造が」って一蹴
されていた。パソコンでなんでもできるという、デバイス集中がマルチだと思われていた時代。
最近は、企業の意志決定や経営判断に必要な手段として注目されているデータウェアハウス、
データマイニング、ナレッジマネジメントについて、「情報システムや経営手法というより、
メディアとして捉えないと失敗します」って言い続けている。「なかなか斬新な発想ですね」
と言われてばかりだけど。
しかし、伝える人間、受け取る人間、授受されるコンテンツの三者がそろえば、そこには必ず
メディアが存在する。しかも複数のメディアが存在する。それらの個々に存在するメディアを
どうするかが課題。
向かうべきはMI(メディアインテグレーション)。デバイスインテグレーションでも、データ
インテグレーションでも、チャネルインテグレーションでもない。
この動きは、見えている人間には見えている。別に新しいことではない。マクルーハンが
すでに全てを言い尽くしている。ただ、人間が遠回りしているだけのこと。
ポータルも一つの答えでしょう。携帯複合端末も答えになり得るでしょう。
金儲けに走るからいけないのかな、きっと。私利私欲は本筋をねじ曲げるから。
じゃぁ、「最近の情勢ってなんだよ」って聞かれれば、それはミミタコなほどに陳腐化した
それ、「IT」ってやつ。知ってると思うけど、僕はITって言葉がきらい。ITを口にする人間
がきらい。ITをビジネス用語として使ってる連中に至っては論外。
ついこの間まで、「ITがビジネスを変える」だの、「ニューエコノミーへの脱却」なんて
言葉で煽っていた立場にいたけれど、それはタテマエ。口にすれば金になったからね、あの
業界はさ。
さて、なんでITがメディアかってことだけど、メディアの役割は「伝える」、「保持する」、
「検索する」に収斂していくわけで、その機能を実現する手段がITだから。
ここで気づくだろうけど、ITってのは、送信・受信双方の通信手段、蓄積手段、検索手段
のいづれかの「機能」を指すときに使われるべきであって、パソコンを使えることや日本中
に光ケーブルを敷きまくる「作業や状態」を指してはいけない。
このターミノロジーの違いがわかってない人が多すぎる。
マルチメディアって言葉が流行ったとき、僕はよく「マルチってことは多ですよ、メディアが
増えることなんです」と事あるごとに書いたり話していたけど、当時は「若造が」って一蹴
されていた。パソコンでなんでもできるという、デバイス集中がマルチだと思われていた時代。
最近は、企業の意志決定や経営判断に必要な手段として注目されているデータウェアハウス、
データマイニング、ナレッジマネジメントについて、「情報システムや経営手法というより、
メディアとして捉えないと失敗します」って言い続けている。「なかなか斬新な発想ですね」
と言われてばかりだけど。
しかし、伝える人間、受け取る人間、授受されるコンテンツの三者がそろえば、そこには必ず
メディアが存在する。しかも複数のメディアが存在する。それらの個々に存在するメディアを
どうするかが課題。
向かうべきはMI(メディアインテグレーション)。デバイスインテグレーションでも、データ
インテグレーションでも、チャネルインテグレーションでもない。
この動きは、見えている人間には見えている。別に新しいことではない。マクルーハンが
すでに全てを言い尽くしている。ただ、人間が遠回りしているだけのこと。
ポータルも一つの答えでしょう。携帯複合端末も答えになり得るでしょう。
金儲けに走るからいけないのかな、きっと。私利私欲は本筋をねじ曲げるから。
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